写真:山村 博史

山村 博史
Hirofumi Yamamura


質問1.「お客様の最善の利益の追求」、「利益相反の適切な管理」について
 = お客様の利益を大切にする上で特に気をつけていることを教えてください。

お客様からの個人情報の提供は、とても慎重になるべきことです。それでもお客様の生活状況の把握、将来的な希望をお聞きすることは、お客様のライフプランの実現のお手伝いを目指す私共にとって、それら重要な個人情報となりうる全てをしっかりお聞きし、お預かりするのは私共には大変重要です。その意味を噛みしめて、お預かりした情報からお客様のニーズを反映していると実感してもらえるご提案作成に努めています。​

質問2.「重要な情報のわかりやすい提供」について
= お客様にとって重要な情報を提供する場合に特に工夫していることを教えてください。

保険商品を含む金融商品のパンフレット、約款、契約概要、注意喚起情報等、どれも金融用語や法律に係る文言が記載されています。それらについて理解しにくい場合、誤った解釈にならないよう、わかりやすい言葉で、イメージしていただけるような説明ができるように日頃から自己啓発に取り組み、準備も含めて心掛けています。​

質問3.「お客様にふさわしいサービスの提供」について
= お客様のお役に立つために実践していることを教えてください。

長らく言われてきた金融自由化が一般の生活にも目にみえて感じられるようになってきた昨今、ネットで多くの金融商品を契約することができるようになり、銀行でも生命保険、年金、投資信託、株式等、様々な金融商品をワンストップで契約できるようになっています。その状況を踏まえ、生命保険、損害保険の枠にとらわれないご提案、情報発信をしています。​

質問4.加入時の活動や契約後のフォローなど仕事上の活動全般、また仕事上に限らずアピールできることを教えてください。

お客様の意向に幅広くお応えできるように、生命保険、損害保険の枠にとらわれず、お客様のファイナンシャルプランニング、ライフプランニング全般から見て金融リテラシーのご提案に努めています。そのために、生命保険、損害保険以外の各種資格取得、各種研修に参加し、自己啓発に努めています。日本ファイナンシャルプランナーズ協会員、リスクマネジメント協会員、公的保険アドバイザー協会員、ドルコスト平均法協会員、家族信託普及協会員、各専門家(弁護士、税理士、司法書士、社会保険労務士等士業含む)との連携もできる体制で、お客様のファイナンス全般のホームドクターとしての相談窓口を目指した活動をしています。