人と保険のよい出会い人と保険のよい出会い

Mission
「人と保険のよい出会い」の追求

「ノーダス< nodus > 」とは、コンピュータネットワークにおける「点」を表すラテン語です。
多くのお客様「人」、さまざまな「保険」、そのネットワークにおける「よい出会い」の「点」となること、それは、お客様本位の保険コンサルティングを提供し続ける私たちの企業としての使命そのものであるとの思いから、「ノーダス< nodus > 」を社名としました。
私たちのミッションは、「人と保険のよい出会い」の追求です。

Vision
お客様を知っている
お客様が知っている

「人と保険のよい出会い」を追求する私たちのヴィジョンです。
ひとりひとりのお客様に最適なプランを提供するため、多くのお客様に提案とサービスの機会を得るために、今日より明日、今より未来には、よりお客様を知っている、よりお客様が知っている代理店となるよう行動します。

Value
行動指針

「お客様の立場に立って」、自らの役割に真摯に取り組む
お客様のニーズに応えるだけでなく 「お客様の期待以上」を目指す
あらゆる場面で 「原理原則と正義」 に照らして行動する
固定観念にとらわれず 「創意工夫」 に邁進する
従業員は 「自主自立」 した個の集団であり、自分らしくあることに誇りを持つ
お客様、仲間(同僚、保険会社、お取引先)、家族に支えられていることを自覚し、「感謝の気持ち」 で行動する

お客様本位の業務運営方針

株式会社ノーダス(以下、「当社」)は、ミッションである「人と保険のよい出会い」の追求、そして、お客様本位の業務運営を実現するために本方針を策定し、ホームページ、会社案内、社内掲示等で公表するとともに、本方針に係る取り組み状況を年一回ホームページにて公表します。
また、より良い業務運営を実現するため年一回以上の見直しを行います。

方針1. お客様の最善の利益の追求

当社は、お客様の最善の利益の追求こそ「人と保険のよい出会い」、お客様本位の業務運営の実現への道程と認識します。それは、当社のだれもがお客様に最適な、お客様に満足を提供できる保険商品を誠実・公正に販売・推奨できる高度な専門性と職業倫理を保持したプロ集団の体制構築であり、その永続的な発展のため、こうした業務運営が企業文化として定着するよう努めます。

方針2. 利益相反の適切な管理

当社は、保険会社からの手数料を収入の柱とする乗合保険代理店です。手数料は、保険会社・保険商品ごとに異なるため、当社の経済的利益や社内事情が、お客様に推奨する商品や提案内容に影響を及ぼすリスクが存在します。このような利益相反の可能性に対しては、お客様にとっての価値・利便性・合理性を常に優先した判断を行うことを徹底し、お客様の最善の利益が損なわれないよう、組織体制や社員意識の両面から適切な管理と運営を行います。

方針3. 重要な情報の分かりやすい提供

当社は、お客様に保険商品を販売・推奨する際、その理由に合わせて、保険の仕組みや保障内容、保険料、リスク、推奨理由等重要な情報や、専門的で難しいことも、わかりやすく不安を抱かせることなく十分理解できるよう説明するよう徹底します。
特に、投資性商品や既契約の解約を伴う場合には、お客様に発生し得る不利益について、注意深くかつ適切な説明を心がけます。
[補足1] 当社は、複数の金融商品・サービスをパッケージとして販売・推奨等しておりません。

方針4. お客様にふさわしいサービスの提供

当社は、お客様にふさわしいサービスを提供するため、個人のお客様に対しては、年齢、資産状況、経験、知識、目的、ライフステージやライフプラン等を十分に把握したうえで、変化・多様化するニーズに的確に応じた保険商品の販売・推奨を行います。特にご高齢のお客様に販売・推奨を行う際には、誤認を招かないよう細心の配慮をもって対応します。法人のお客様に対しては、企業規模、業種・業態、財務状況、リスクの種類や経営環境等を多面的に分析・把握し、事業の継続性や従業員保護等の観点から、最適と考えられる保険提案を行います。
また、取扱保険会社との連携を強化し、その取り組みや各保険商品の「想定されるご契約者像」などの情報を的確に把握・活用することで、お客様に適したご提案となっているかを確認し、責任をもって対応します。保険商品の選定・推奨にあたっては、リスク・複雑性・費用・サービス内容等を踏まえ、同種の商品との比較を行い、お客様にとって妥当と考えられるものをご提案します。
こうした対応をより高いレベルで実現するため、従業員の専門性向上に向けた継続的な教育・研修を推進します。
[補足2] 当社は、金融商品の組成に携わっておりません。

方針5. 従業員に対する適切な動機づけの枠組み等

当社は、ミッションとして「人と保険のよい出会い」の追求を掲げ、それは、お客様の最善の利益の追求でもあります。
従業員が常にそれを意識し行動するよう、定期的な教育・研修の場で周知徹底に努め、従業員個々のミッションに向けた取り組みや成果が評価等につながることを認識できるよう、適切に動機づけています。
また、知識の習得の機会だけでなく、広く経験を積むための出向や社内配置転換等も積極的に行い、従業員全員で日々研鑽を重ねます。

お客様本位の業務運営方針 ~ 具体的取組状況 ~

お客様本位の業務運営実現のため、具体的には下記取り組みを継続的に実施しています。

1. 定例ミーティング・定例会議

  • 代表者から社員へ直接経営に関する連絡事項を通達
  • 営業各部門から保険業務に関する連絡事項の通達
  • コンプライアンス部門から保険業法をはじめとする法令遵守に関する連絡事項の通達
  • 管理部門から社内運営全般に関する連絡事項の通達
  • 社員や営業現場からの状況を聞き取り、今後のお客様対応や経営のかじ取りに活用

2. 定期研修を中心とした教育と周知徹底

  • 当社の規程・マニュアルの周知徹底
  • 保険業法・消費者契約法・個人情報保護法等の法令遵守の徹底
  • 募集品質の均一化を図るための募集プロセスの確認
  • 利益相反の可能性の自覚と防止策についての確認
  • 高齢のお客様への対応方法についての保険会社毎のルールと当社のルールを確認
  • 特定保険契約 ※1 の募集は細心の注意が必要であり、商品内容の把握も特に重要であることの理解
  • サイバー攻撃等、インターネットやネットワーク利用に関するリスクの理解
  • お客様に理解しやすい説明をするために、保険商品の主契約や特約の比較等
  • 保険会社による新商品の概要・特徴に関する情報習得
  • 保険会社による保険会社毎の規定等に基づくコンプライアンス研修
  • 外部講師を招いた研修を通じた知識の習得・・・税金・法律・相続・医療・介護・資産形成(投資・運用等)・法人経営課題(事業承継、人材採用等)等
  • 社員個々の知識や経験に基づく商品研修や周辺知識の共有
  • 保険会社主催の外部セミナーや研修等への参加を積極的に推進

※1「特定保険契約」: 生命保険における「外貨建て保険」「外貨建て年金保険」「変額保険」「変額年金保険」「外貨建て+変額保険」など、将来の保険金や解約返戻金が変動する契約の総称

3. 毎月の重点目標の設定

  • コンプライアンス部門において毎月の重点目標(「コンプライアンス重点項目」と「お客様サービス重点項目」)を設定し、全社員に周知徹底

4. 意向把握シート ※2 の活用

  • 適合性判断や代替案との比較・検討を含めた提案内容の記録・保存
  • コンプライアンス担当による全件モニタリングと社内レビューの実施
  • モニタリング結果に基づく課題の早期発見と是正
  • 意向把握シートの全件チェックを通じて、提案プロセスを管理・指導
  • 高齢者募集の適切性を確認
  • 乗換契約の適切性の把握
  • 特定保険契約に関する説明チェックリストによる説明実施の確認
  • 一人一人のお客様によりふさわしい提案実現のために、定期的な意向把握シートの見直しを実施

※2「意向把握シート」: お客様の「当初のご意向」・「最終的なご意向」の記録をはじめ、面談日時・場所・面談相手・提案内容・提案理由・提案時の全推奨商品・推奨理由等を記載し、個別の募集プロセスを確認するための資料

5. お客様の選択肢の充実

  • 取扱保険会社との良好な関係構築
  • 新規取扱保険会社検討のための情報収集
  • 商品ラインナップを維持・拡充するための、人員の強化および販売体制の質的向上

6. 資格取得を推奨

  • お客様に募集行為を行う従業員には、生命保険協会認定FP(TLC)、AFP、CFP、FP技能士のいずれかの資格取得を義務付け
  • 損害保険分野の上位資格取得を推奨

7. 情報発信によるお客様との関係強化

  • メルマガ・LINE公式アカウントを通じた定期的な情報提供
  • 保険や金融に関するタイムリーかつ有益な情報を発信
  • お客様の金融リテラシー向上のための当社FP有資格者や金融の専門家を招いてのセミナー開催

8. 利益相反管理の仕組み化

  • 手数料水準と提案内容の関係を社内で分析し、特定の保険会社や商品への偏りをモニタリング
  • 販売傾向と利益相反の兆候を定期的に確認し、是正が必要な場合は個別に指導

9. お客様評価と社内フィードバック

  • お客様アンケート等を通じてご意見・ご感想を収集
  • 評価結果を社内で共有し、業務改善・従業員評価・研修方針等に反映

10.保険会社との双方向の連携とプロダクトガバナンス

  • 実際のお客様の属性・販売状況に関する情報を保険会社へ提供し、商品改善へフィードバック
  • 保険商品の特性や複雑性に応じて、当社が提供すべき情報・販売方法の妥当性について保険会社と連携
  • 保険会社によるプロダクトガバナンスに関する取組状況を把握し、商品選定や販売判断に反映

11.外部機関との連携

  • 大阪府暴力追放推進センターと連携し、反社会的勢力への対応体制の強化
  • プライバシーマーク(Pマーク)を取得・更新し、個人情報保護体制を強化

お客様本位の業務運営の取組状況~KPI~

金融庁 「顧客本位の業務運営に関する原則」「プロダクトガバナンスに関する補充原則」 
金融庁 「顧客本位の業務運営に関する原則」「プロダクトガバナンスに関する補充原則」との対応関係表

最終改訂日 2024.7.1
制定日   2018.9.27


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