お金や将来のことを
「なんだ、簡単。」と感じる
きっかけに。

神保悠希 Yuki Jinbo

前職
JA共済の外務員として、給付金のお支払いを担当。
JA共済認定スーパーライフアドバイザー。
オフタイムの過ごし方
フットサルやサッカーをしたり、年齢の垣根を超えたキャンプ仲間と自然を楽しみます。
写真:神保悠希

お客様の価値観を理解し、同じ方向、同じゴールを見据えて。

前職は、JA共済のライフアドバイザーをしていました。
退職後は、JA共済のライフアドバイザーを育成する研修講師を専業に活動していましたが、今後はもっと幅広く商品やお客様を取り巻く市場環境の事を知りたいと考えて、2018年にノーダスに移ってきました。

現在はお客様からのお金の悩みや疑問・要望に応えながら、JA共済のライフアドバイザーやJA共済連職員の方にも社会保障や公的保険・公的年金制度の勉強会や研修会・講演会を実施したり、その他さまざまな機会をいただいて研修や講演会、つみたてNISAのご案内など精力的に講師活動をしております。

私が心がけているのは、商品のスペック以上に、まずお客様の考え方や価値観に合うように「フィット感」を重視することです。

それが靴ならば、どんなに高級で機能が良くても、まずご本人にとって快適で歩きやすいサイズやフィット感でなくては、「靴ずれ」をおこさず身体に負担のないように目的地まで歩いていくことはできません。それと同様であると考えています。

その「フィット感」のためにも重要なのが、ヒアリング。
「保険に入りたい」とご相談に来られた方であっても、よくよくお話を伺って、実現したいゴールのために必要なものが果たして保険商品なのかどうかを、改めて他の方法も含めた全体像をお話ししながら一緒に考えるところからスタートします。

一見、回り道のように思えるかもしれませんが、長い目で見ればお客様の時間を無駄にすることなく、「靴ずれのないフィット感」につながると思います。

配慮と対応のはやさで、安心をサポートします。


写真:仕事風景1

コンサルタントとしての私が大事にしたいことは、「配慮と対応のはやさ」ですが、ノーダスはまさに「対応のはやさ」に強みを持つ会社です。

たとえば私の得意分野は、人にまつわる保障や資産形成制度(生命・医療・がん・介護・個人年金など)ですが、自動車や建物、家財の保障のことであれば、私よりはるかに短時間で保障内容確認やお支払い業務をサポートしてくれるスタッフがいます。

他の代理店に比べてスピーディな対応が可能で、「ひと」「いえ」「くるま」の安心を、ワンストップでサポートできるのが当社の魅力だと思います。

「おかね」の転機に、お知らせができる距離感を。

身近な存在に感じてもらえるように、最近は2~3人の少人数でのカジュアルなセミナーや相談会を、お客様のご指定のカフェ、ファミリーレストランなどで行っています。
iDeCo(個人型確定拠出年金)などの資産形成制度とその実際の利用方法、住宅ローンの見直し方、扶養の範囲を超えて働くべきかどうかなど、家計診断も含めてお金にまつわること全般の相談を受けています。

ご相談に来られる方の8割が女性です。住宅ローンを組んだり、お子さんが生まれたりと、人生にはいくつかの転機があり、万が一に備える保障が必要になりますが、実は同時に(一見すると矛盾しているようですが)保険料を下げて貯蓄にまわすチャンスでもあることを見逃しがちです。

そしてそこから10 年15年と月日が経てば、手厚い保障は徐々に不要になっていきます。長い目で見て転機ごとに適切に見直しを行えば、家計から削れる固定支出は皆さんが思っている以上にたくさんあります。
しかし、「きっかけ」がないとそのことに気づかれないまま年月が経つケースがほとんどです。
最近では転職や退職の際に、前職のときに会社から受けていた保障や財形貯蓄や個人型確定拠出年金をどうすれば良いのか、などのご相談が増えています。

人ときっかけが出会う「交差点」に。


写真:仕事風景2

私が日ごろ感じているのは、こういったマネーセミナーや個別相談にご家族やご夫婦で参加される方々のなかには、お金や老後の話って、親きょうだいの間でもなかなか言い出しにくくて、「万が一の時はどうするのだろう」とお互い不安に感じているご家族が意外と多いということです。

私たち専門家を介してお話をされることで、言いにくいことや聞きにくいことも自然と共有でき、話し合いの糸口が見つかることも少なくありません。実は「ノーダス」という社名は「交点」・「情報の交わる点」「中心点」をあらわす情報用語から生まれたものです。

わたしたち担当者が「話し合いの交差点」に入って交通整理することによって、モヤモヤしていた家族の気持ちの風通しがよくなり、「今まで気が進まなかったことに着手できて、楽になった」「良いきっかけになった」というお声をいただくこともあり、嬉しいかぎりです。